「ラーメンが食べたいから、ラーメン屋に行こう。」
「焼き肉が食べたいから、焼き肉屋に行こか。」 「今日はパスタの気分だから、パスタ屋へ。」 CAFEで食べる飯ってのは、 それらとはちょっと違うところにある。 1番の特徴は、間口が広いことかな。 使い勝手の良い店。 「コンビニ行くくらいなら、あそこ行こうか。」 CAFEの始まりはそんなとこにある気がする、きっと。 もちろん、様々なスタイルのCAFEがあって、 それと同じくCAFE店主の思考も一様ではないわけだから、 一般的な見解は予測でしか語れないけれど。 間口が広く、使い勝手が良いこと。 食事をすることにおいて、 様々なバリエーションに対応できること。 そんなことが現実化できれば素晴らしいことだけれど、 大抵の場合、それらは印象の残る料理、 すなわち個性とは反比例してしまうと思う。 選択肢が多いってのは必ずしも良い方向に 転がるわけではないってこと。 そんじゃ、どうしていこうか。 1件目に使われるお店になりたい。 2件目か3件目かわからないけれど、 1日の終わりにフラッと寄れるお店でありたい。 友達とザワザワも デートでカチッとも 1人でシッポリも 尊重したい。 それってできると思うんだよね。 「CHUBBYの○○が食べたい。」 それをベースとして、 メニュー上にストーリーがつくれること。 その日の気分やら用途によって、 ひとりひとりのシンプルな喜びを 支えること。 そんなことがメニュー作りの楽しみなんだね。 そんなわけで、飯屋としての魅力を 上げていこうと検討中。 歴代のCHUBBY'S MENUのストックも たまってきたしね。 リクエストがあれば何なりと。 時間をかけてゆっくりと生んでゆこうと思ってます。 気長にお待ち下さいませ。
by chubblog
| 2008-07-26 15:00
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