福岡市内から、大分市内からも車で1時間。
江戸時代、天領であった街、日田へお邪魔しました。 ![]() この2月、CHUBBYに新しく加わった、 クンチョウ酒造の日本酒。 元禄からの建造物も残る、こちらの酒造は 日田、豆田の象徴であるかのようにどっしりとしていました。 ![]() 同じ酒でも、 ワイナリーと酒蔵では空気の流れが全く違うんだな、と 当たり前のことを思い、 でもそれが建物様式の差だけではない気がして、 スィ〜と吸い込まれていきそうな感覚でした。 ![]() 創業から何百年たっても、いい酒を作り続け、 地元だけでなく、幅広く人から愛され続ける。 「伝統を継承する」 言葉では簡単に言えても、 その現場で起きていること、 想像以上のものがあることと思います。 少なくともボクがここの長男だったら、グレてるしね、きっと。 そんな尽力の端っこで、今日も美味しい酒が飲めること、 ますます、嬉しく思うのです。 昨年のCAFE WEEKで出会い、 CHUBBYにも足を運んでくれ、 「いつの日か日田へ!」とラブコールを出し続けてくれた、 クンチョウ期待の長男、Rちゃん。 今すぐにでもの気持ちを温め続けてしばらく。。 昨年末にアミイゴさんの協力のもと、 クンチョウ酒造で開催された、ライブアライブ。 直接、行ったわけでもないし、 面識のある方ばかりではないけれど、 そのライブを創り上げた人たちの姿にひどく感銘を受け、 「何がいちばん大切なんだ」と 深く胸をエグってくれた、日田の人たち。 今後のCHUBBYと自分の人生のために、 このタイミングだなと実は1年越しの想いが募った、 日田への訪問。 そんな気持ちを竹酒で迎えてくれたのでした。 ![]() 仕事後に続々と集まってくれた、 日田の未来を背負う若いチカラ。 ![]() 街の呉服屋や床屋の跡取りさん。 きっとそれぞれ、責任や重圧があるからこそ、 秘めた意志を持っていたり、 素晴らしいおもてなしの気持ちがあったりするんだよね。 なにより、共通する「日田への愛」が みんなを成長させているようにも見え、 心地よく過ごさせて頂きました。 こちらのお店「ビストリアTAO」さんで 以前、bogalusaがよくライブをしていたということも 勝手に何かの縁を感じたりで、ね。 そして、最後にこの2人のお話。 飲み屋 to 飲み屋の途中に寄った、 「アリスクロゼット」という洋服屋さん。 1人の女性に会うためにやってきました。 きりぽん。 酒蔵ライブを創り上げた、表と裏の主役。 でも今晩は残念ながら、バイト。。 ボクは明日の朝には、福岡へ。 おとなりの聖駒くんが一言、 「明日の夜、福岡に追いかけます。」 ![]() なんだろね、この感じ。 大好きなんだよね、こういうの。
by chubblog
| 2009-04-23 21:04
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