先日、福岡に行ったときのアトブラのHさんが
話してくれた言葉がCAFE WEEKの会議上で 上がっていたので拝借。 ------------------------------------------------------------- 福祉施設がカフェと繋がって 彼ら(障がいを持つ人)が普通にいける場所、 そして余暇として行ける場所になればと学生の頃から思ってました。 そんな環境を作る中で一番心配なことは 自閉症の方などをお客さんとして受け入れてもらえるか?ということ。 自閉症の方は行動が独特で うちのメンバーさんの中では必ず人形と一緒にお店に行って 必ず対面する席にそのお人形を座らせます。 そして、お人形さんと一緒にお話をしながらお茶をするといった人。 周りからみるとなんだ?という異様な雰囲気に・・・。 それから毎回ここだっ!!と思った席に座らないと落ち着かない人。 様々なんです。 カフェに行けるようにというのは、 実は保護者の方が心配して行かせないようにしてしまうんです。 それは保護者さんなりに お店に対してご迷惑を御掛けしないか? お客さんに対して失礼な行動、嫌な想いをさせてしまわないか? そんなこんななetcの心配や悩みが外に踏み出す勇気を無くしてしまうんです。 でも、ソネスさんやダーラへストさんから 「そんなこと気にしないよ~」 という言葉を真に受けてメンバーが余暇で行ってまったりして帰って来ます。 そんな場所、中々ないです。 あるメンバーたちはソネスさんに行ってケーキを食べ過ぎて 「食べ過ぎっ!!」と怒られて帰って来ました(笑) そんな忠告してくれるカフェさん、 職員として本当に嬉しいです。 そんなことができるのは、ある意味お客さんも理解がある方が多いのです。 ソネスさん、ダーラさんにメンバーが行けば だいたい顔が割れてるのでお客さんから、 「~さん、元気しとる~?」 「最近はどんな絵を描きよると~?」 とか声を掛けてもらってるのを傍目でみてると 思わず男泣きです(笑) そういうカフェが全国にあるとどんなに 救われる人、保護者、また職員がいるか・・・。 ------------------------------------------------------------- 都会から逸脱したオシャレな空間。 ストリートから生まれた情報発信基地。 ・・・・・・。 よくわからない言葉で形容される東京のカフェって存在。 月坪○万円、FLコスト○パーセント・・・・・・。 数字の羅列で判断されるビジネスって世界。 そんなこんなを通り越えて、 当たり前にあた~り前なことができるような へなちょこなカフェになりたい。 その‘当たり前’に気づくことが難しいのだけれど、 日々を一人一人を 大切にしていくことしか出来ないから。 そんなCHUBBYのこれまたへなちょこな兄貴達。 最高でしょ。
by chubblog
| 2008-02-04 17:00
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