TOWER
地道に一歩づつ進めております、新店の準備。

今回、新店のお話を頂く前から、
「もし次、お店を出すことになったら」
のイメージが以前からいくつかありました。

そのいくつかを今回、実現させるために
東京から遥々、愛媛県松山へ。

直接、訪ねなければならない場所でした、
TOWER

c0154405_9491492.jpg






東京で6年間、家具の制作に携わり、
地元に戻って、TOWERを立ち上げたMさん。

松山市街から車で数十分。
長閑な漁村地域にTOWERはあります。

c0154405_9534276.jpg


この北条という場所、風情、海を気に入って、
建物自体の設計もすべておひとりで行ったとのこと。

そのTOWERは建物の隅々まで、
Mさんの心配りが行き届いた場所でした。

海に入った後、すぐに浴びれるようにと、
1階にシャワー室、そのとなりに工房と倉庫。
2階は宿泊部屋と工房。
3階がショールーム兼土日はカフェ。

3階からのこの景色は
なかなか出会えるものではないはず。

c0154405_1011711.jpg


実はMさんとは今回が初対面。

今より数年前にTOWERの家具とは出会っていました。

その時感じた印象は
木の表情を豊かに引き出す家具。
でした。

デザイナーズの家具に興味がわかなくなってから、
なかなか良い出会いもなく、そんな時期に出会えたTOWER。

c0154405_106273.jpg


物静かな佇まいの中に
確かな芯を感じる家具達。

この子たちに囲まれて暮らしたい。
そう思いました。

まずは今の自宅に椅子を2脚。
使用してまだ2年くらいですが、
徐々に変わっていく風合いと
より愛おしく思わせるその感じが嬉しい。

新店に取り組むにあたり、
直接、Mさんに触れておかねばと思いました。

c0154405_101036.jpg


量産品がシェアのほとんどを独占する世にあって、
インテリアのよき時代を取り戻したいと話す、Mさん。

「他にはないものを」を追求するその姿は、
‘デザイン’というアプローチだけでなく、
‘木’の資質、ホンモノの‘座り心地’の追求を
感じました。

‘座り心地’
単なる心地よさではない。
TOWERの家具は教えてくれます。

人が本来の姿勢で座ることで、
心地よさを演出する椅子。

どんな目的でその家具を使用するのかを考慮し、
そのひとつひとつのシーンに対して、
付加価値を提供しているソファー、テーブル。

本来、‘デザイン’と呼ばれるものは
そういったモノのはずですが、
そんなことを使用する人たちのストーリーを
浮かべながら、モノを生み出す、Mさん。


いやー、良いお話、打ち合わせが出来ました。

c0154405_10204639.jpg


うちの新店が東京で初めてTOWERの家具を
使ったお店になる。
とのこと。

TOWERの名に傷がつかぬよう、
よい店を‘創’らねばと思わされます。

それにしても、飯は旨いし、街の人は温かいし、
何よりTOWERがある街、北条。
ほんと、最高。

c0154405_10261159.jpg


夢のような場所で、満天の星空のもと、
TOWERで一泊。

それはそれは夢のような出来事でしたよ。
ほんと、、、、。


で、その夢から覚めて。。
さて、‘おれんじ’で次は九州へと向かいます。

c0154405_1030648.jpg


会えてよかった、Mさん。
お世話になりっぱなしですいません。

「高木さん、珍しい人ですね(笑)、なかなかいませんよ。」

そのお言葉、そのままお返ししますよ(笑)


そのTOWERの東京上陸、
しばしお待ち下さいね。

ポッポー。

c0154405_10323019.jpg
[PR]
by chubblog | 2010-02-25 10:37 | 茶日
<< ただの土、されど土。 沼津で、Baobab。 >>



CHUBBYのブログ
by chubblog
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30